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ホームページを制作する目的を明確にする
たとえば、あなたが自分の会社や事務所のホームページが欲しいと考えているとしましょう。
なぜあなたは今になってホームページが必要だと思ったのでしょうか?
新しい事業を立ち上げるために宣伝するツールとしてホームページを制作する必要があるとか、設立から10年以上も経っているが、今までホームページは持っておらず、対面での営業方法で業績を伸ばしてきたけど、新型コロナウイルス感染症の影響で状況が変わり、今まで通りの営業方法では難しくなってきたからインターネット上で宣伝できるようにしたいとか、いろいろなきっかけがあると思います。
宣伝といっても何を宣伝するのか?宣伝するためにはホームページをどのように活用していけば良いのか?
ホームページを立ち上げる前に、まずはホームページを制作する理由を明らかにする必要があります。
ホームページの役割を理解する
先に述べたとおり、なぜホームページを制作する必要があるのか。また、その目的は本当にホームページを作ることで達成できるのかについて解説していきます。
会社案内用のホームページ
写真や文字が印刷されたカタログやパンフレットはすでにご存じだと思います。これをインターネット上に公開するうえで、HTML言語でマークアップし直したものが会社案内用のホームページになります。主な役割としては、会社の基本となる情報を掲載することで、インターネット上で検索できるようになります。ただし、ページ数が少ない場合は主要なワードで検索した結果、上位表示は期待できないため、あくまで名刺と同じように、すでにあなたの会社を知っている方に宣伝することが目的の方におすすめです。
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集客用のホームページ
まだあなたの会社の存在を知らない人に向けて宣伝する枠割を果たすのが、集客を目的としたホームページです。
会社案内だけでは集客にはつながりにくく、これを解決する手段がターゲットとなる人に向けて、役に立つ情報を発信することです。情報発信するためのツールとして、ホームページにブログを組み込むとか、FacebookやTwitter、Instagram、LINEといったSNSツールと連携する方法がよく用いられています。会社案内用ホームページに集客機能を追加すると言えばイメージしやすいかもしれません。
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セールス用のホームページ
セールス用のホームページは会社案内用のホームページと少し似ているものの、役割が明確に違います。
それはセールスに特化したホームページであるということです。極端にいえば、商品説明が丁寧でそのページを見ただけですぐに申し込みたくなるような作り方をしているということです。業界用語ではWeb広告と合わせて作ることが多いため、Web広告のリンク先として最初に表示されるページということで、ランディングページ(通称LP)とも言われています。
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ホームページ制作の重要ポイントのまとめ
このように、ホームページを制作する前にきちんと目的を明確にし、さらにその目的を達成できる役割を果たすホームページを選ぶことが重要です。弊社ではお客様の目的に応じたホームページ制作に関するご相談を無料で承っておりますのでお気軽にご相談ください。
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