株式会社RED STONEでは、2020年6月よりオンライン展示会ツール「セールスメディア」のサービス提供を開始し、これまで累計130社を超える企業様に当サービスをご利用いただいております。
そこで、これまでの1年を通して見えてきたオンライン展示会のメリット・デメリットについて簡単にご紹介します。
結論からお伝えすると、リアル展示会とオンライン展示会とではコミュニケーション手法がまったく異なり、それぞれのメリットをうまく活用することがイベント成功の鍵となります。
それでは、簡単にリアル展示会とオンライン展示会のメリット・デメリットについて見ていきましょう。
目次
リアル展示会のメリット
- 来場者(担当者)と直接会って話せる
- 商材(実物)を見て触れることができる
- イベントの盛り上がりを肌で体感できる
リアル展示会のデメリット
- 準備(スタッフ手配・商品の搬入搬出・ブースの装飾)が大変
- 効果測定が難しい
リアル展示会の最大の魅力は、なんと言っても来場者と顔を合わせて直接コミュニケーションを取れることでしょう。これはイベントに限った話ではなく、一般的なコミュニケーションでも同じことが挙げられます。
メールよりも電話、電話よりも直接会って話す方がより心が通じ合うような気がしませんか?
オンライン展示会のメリット
- 時間と場所を選ばない
- 準備が簡単(スタッフの負荷軽減・ブースの設営や装飾手配が不要)
- オンラインの強みが活かせる(デジタルな情報と連携)
- 効果測定ができる
オンライン展示会のデメリット
- インターネット環境が必要
- 商材に触れることができない
オンライン展示会の最大の魅力は、なんと言っても時間と場所を問わないことでしょう。
時間と場所の制限がなくなることは、インターネット環境さえあれば国内外問わず、来場が可能であるということ。
リアル展示会のように直接会うことは出来ませんが、ビデオチャットを使えば相手の顔を見ながら話すことができ、VR空間を通して来場者が集まることで音声が届くので、イベントの盛り上がりを体験することも可能です。
リアル展示会のように商材そのものに直接触れることはできませんが、興味のある方にはウェビナーや動画を通じて、商材の解説をすることができます。またVRゴーグルを利用すれば仮想空間上でCGで制作した商材に触れることも可能です。
さらに、来場者の行動ログを通じて興味関心度合いを数値でデータ化することもできるので、精度の高いリードを獲得することができます。
ハイブリッド展示会という選択肢
コロナ渦におけるイベント開催のリスク軽減も含め、今後リアル展示会とオンライン展示会の同時開催が主流になりつつあります。
リアル展示会の強みを活かしつつ、オンライン展示会でしかできないデジタル情報を有効に活用すれば、双方にとって、より満足度の高いイベントになるのではないでしょうか。
オンライン展示会の開催なら「セールスメディア」にお任せください
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オンライン展示会ツール「セールスメディア」
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【主な機能】
■リード情報の収集
来場者の会社名・氏名・メールアドレス・電話番号などのリード情報を収集可能。
■お問い合わせ機能
オンライン商談フォーム搭載により、お問い合わせ後、メールによる回答やオンラインによる打ち合わせなどで活用いただけます。
■アンケート機能
アンケート機能をご利用いただくことで、来場者からのフィードバックを獲得。
次回イベント開催時の参考データとして活用可能。
■チャット機能
問い合わせるには敷居が高いと感じる来場者が、簡単に質問できるメッセージチャットやビデオチャット、音声チャット機能をご利用いただくことで商談の機会を創出できます。
■お気に入り機能
来場者がお気に入り企業のページをブックマークすることで、興味関心の度合いを知ることができます。
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