地域密着型の集客はSEO対策よりMEO対策が有利

地域に密着したビジネスといえば、飲食店や美容室、病院や介護施設、クリーニング店やスクールなどさまざまな業種が多岐にわたります。

地域に密着したビジネスの特徴として、インターネットを含めた口コミなど第三者の評価に左右される傾向にあることです。

そこで今回はホームページを活用したSEO対策より簡単で費用もかからない、Googleマイビジネスを活用したMEO対策についてご紹介します。

MEO対策とは

MEO対策とは、Map Engine Optimization（マップ検索エンジン最適化）の略で、
Googleマップにあなたのお店の情報（住所・営業時間・定休日・サービス内容など）を登録することで、
利用者が近くのスポットをGoogleで検索した結果として、優先的に情報を反映してもらえるサービスです。まさにローカルに特化したSEO対策とも言えます。

例えば、あなたがよく知らないエリアで食事をしようとした場合、今いる場所の近くでお店を探すという行動が予測されます。
自分の足で歩きながらお店を見つける場合もありますが、効率的に目的のお店を探す方法として、スマートフォンで検索する場合があります。

あなた『今日は美味しいパンが食べたい気分だなぁ。。この近くに美味しいパン屋さんはないかなぁ？』

スマホで検索…

いかがでしょうか？

SEO対策では「パン屋　大阪　淀屋橋」で検索しても表示されるのは食べログやRettyといった口コミサイトばかり…。
もちろん口コミも情報としては大切ですが、今回は自分がいる場所の近くにあるお店を探しているので、ユーザーが求めている検索結果としては正しいとは言えません。
そこで、Googleが考えた結果が端末の位置情報を活用したMEOという訳です。

極論でいうと、ホームページがなくても無料で、しかも精度の高い見込み客（今すぐ客）をピンポイントで集客できるのがMEO対策の最大の特徴です。

今ではスマートフォン利用者の約50％以上のひとがGoogleマップで近くのお店や施設を探していると言われているので活用しない手はありません。登録がまだのオーナーさんはぜひGoogleマイビジネスを有効活用してみてください。
Googleアカウントを作成するだけで無料で利用することができます。

MEO対策のポイント

1. Googleマイビジネスの登録とオーナー確認
2. Googleマイビジネスの情報を100％入力する
3. Googleマイビジネスに写真をできるだけ多く掲載する
4. Googleマイビジネスに室内版ストリートビューを掲載する
5. Googleマイビジネスのクチコミ（レビュー）で高い評価を集める