コンテンツマーケティング 手法とメリットを事例で解説

コンテンツマーケティング 手法とメリットを事例で解説
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目次

コンテンツマーケティングとは

コンテンツマーケティングのフローイメージ

コンテンツマーケティングとは、ユーザーにとって価値あるコンテンツを作り、それを伝達することで見込客として明確に定義されたユーザーを引き寄せるマーケティング手法のこと。集めたユーザーと関係性を構築することで、最終的に利益に結びつく行動を促すことを目的とします。

コンテンツマーケティングの歴史

100ドル札に描かれていることでも有名なアメリカの偉人であるベンジャミン・フランクリン

コンテンツマーケティングという言葉自体は国内では大手企業を中心としたWebマーケティング手法として2015年頃から流行しはじめました。
もともとコンテンツマーケティングの概念はWebだけではなく、テレビや雑誌、ラジオをはじめ、ありとあらゆる媒体を活用した情報マーケティング戦略であるということです。

実は古くから使われているコンテンツマーケティングによる宣伝

100ドル札に描かれていることでも有名なアメリカの偉人であるベンジャミン・フランクリンが、リチャード・サンダースという名前で自身の会社の認知向上を狙って1732年に創刊した雑誌「Poor Richard’s Almanack(邦題:貧しきリチャードの暦)」がコンテンツマーケティングのはじまりだと言われています。

「貧しきリチャードの暦」(Poor Richard’s Almanack)は、1732年から25年間発行していた日めくりカレンダー風の雑誌で、毎日異なる格言が掲載されていました。

「生きるために食べろ、食べるために生きるな。~Eat to live, and not live to eat.~」
「彼は富を所有しているのではなく、富が彼を所有しているのである。~
He does not possess wealth,it possess him.~」
「貧乏だったことは恥ではない。しかし、これを恥じることは恥である。~Having been poor is no shame, but being shamed of it is.~」

普段本を読まない人達にも読んでもらえるよう、貧しい主人公“リチャード”というキャラクターをうまく活用し、勤勉や倹約などを伝えたと言われています。

PoorRichards

上図:1732年に創刊した雑誌「Poor Richard’s Almanack(邦題:貧しきリチャードの暦)」の1ページ

コンテンツマーケティングとSEOの違い

コンテンツマーケティングとSEOの違い

コンテンツマーケティングとSEOの違いは、実現したい「目的」と「考え方」が異なるということ。
コンテンツマーケティングの目的は、Webに限らない、ありとあらゆる媒体でターゲットの興味を惹くコンテンツを用意することで、自社への認知・信頼を高め、最終的に成約までつなげること。
これに対しSEOは、検索エンジン最適化と呼ばれるとおり、検索キーワードに合致したWebページを用意することで検索結果の上位に表示させ、キーワードに合致したユーザーからの訪問を増やすことが主な目的になります。

コンテンツマーケティングの全体像

コンテンツマーケティングの全体像商品に対するニーズが顕在化している「今すぐ客」ではなく、まだニーズが顕在化していない「潜在客」に対し、コンテンツ(情報)提供により認知向上を図り、段階的に顧客化へとユーザーを育成していくのがコンテンツマーケティングの全体的なイメージになります。

コンテンツマーケティングの考え方

キーワードに合致したユーザーからの訪問を増やすことが目的のSEO(検索エンジン最適化)とは違い、ターゲットの興味を惹くコンテンツで自社への認知度を高め、継続的にユーザーとの接点を作ることで段階的に信頼を得ながら、最終的に購買へとつながる流れを作り出すことがコンテンツマーケティングを活用する目的となります。

マーケティング手法 即効性 費用対効果 資産価値 育成効果
リスティング広告 × × ×
SEO対策 ×
コンテンツマーケティング ×

コンテンツマーケティングのメリット

  • 手間はかかるが、自分で情報発信すれば費用はかからない
  • 情報としてストックされていくので資産として残る
  • ユーザーが必要とする情報を提供することで信頼を得て、未来顧客へと育成できる
  • 検索エンジンを経由して潜在顧客・見込み顧客が継続的に訪問してくれる

コンテンツマーケティングのデメリット

  • 希望するキーワードの検索結果に上位表示されるまでに時間が掛かる(人気のキーワードだと上位表示が難しい)
  • 検索アルゴリズムに依存するため、常に上位に表示される保証はない
  • 自分で取り組む場合はある程度コンテンツマーケティングに関する専門知識が必要になる

コンテンツマーケティング設計

コンテンツマーケティング設計

コンテンツマーケティングで重要な目標設定(コンバージョン)

段階的に達成できる目標(コンバージョン)を設定する

  1. サイト訪問による認知向上…まずは存在を知ってもらうことが目的
  2. リピーター(再訪問者)の獲得…何度も訪問してもらうことが目的
  3. 会員登録(ユーザー登録・メルマガ登録・資料ダウンロードなど)…氏名やメールアドレスを収集し、定期的にコミュニケーションが取れるようにすることが目的

コンテンツマーケティングのKPI(重要業績評価指標、成果指標)

  1. 訪問者数
  2. 資料請求数
  3. ホワイトペーパーのダウンロード数
  4. メルマガ登録数
  5. 問い合わせ数
  6. 収益向上
  7. エンゲージメント率の向上(SNSでのコメント数やいいね数など)

コンテンツマーケティングで重要なターゲット設定

ターゲットに合致したコンテンツを設計するために、理想のユーザー像を定義する必要がある。

Web戦略におけるターゲット設定

ペルソナによるターゲット設定

ペルソナとは、あなたの製品やサービスにおける顧客の人物像です。

企業のマーケティング戦略において、ターゲットとなるユーザーを明確にすることは非常に重要です。しかし、ほとんどの企業では社内の共通認識が形成されず、ターゲット像がぼやけてしまうことが多く見受けられます。社内の意見をすべて取り入れた結果、どのユーザーのニーズも満たせない商品になってしまったという事例も数多く存在しています。

ペルソナを描くことで、顧客の感情や理想をイメージすることができ、その人物が共感するポイントを把握することができるようになります。

的確な「ペルソナ」をつくるためには、客観的なデータが必要

既存の顧客データや、調査データをもとに、今後の市場規模からあなたの商品・サービスとの親和性の高いデータを抽出しましょう。

基本属性:性別・年齢・職業・年収・趣味・家族構成など

インターネットの利用状況、その他の情報(通勤・休日などの生活スタイルや、同業他社の好きなブランドなど)を付与することで、より具現化された人物像が浮かび上がってきます。

コンテンツマーケティングの企画

スケジュールと進め方

ペルソナによるターゲット設定とコンテンツマーケティングを導入する目的が明確になったら、いよいよ実行です。

ターゲットの心をつかむコンテンツをどうやって届けるか?

コンテンツの発信方法が決まったら、専門業者に概算の見積もりとスケジュールを確認しましょう。

オウンドメディア(自社所有の媒体)によるコンテンツ発信

ホームページ集客

ホームページ、ブログ、情報誌(社外新聞)などの立ち上げにかかる費用と期間を調べる

SNSによるコンテンツ発信

twitter広告による集客

FacebookページやTwitter、LINEで公式アカウントを開設(1日で完了)

動画によるコンテンツ発信

Youtubeによる集客イメージ

Youtubeで配信するコンテンツ動画制作にかかる費用と期間を調べる。

社内でコンテンツ制作チームを編成する場合

  • 編集長(編集に関するマネジメント全般)
  • 編集者(ターゲット設定・テーマ選定・コンテンツ企画・校正)
  • ライター(取材・撮影・原稿執筆)

雑誌などの編集部にはコンテンツ責任者となる編集長がいて、その配下に編集者がいます。
編集長や編集者の指示により原稿などを書くのがライターの役割です。
小さな会社の場合、これらの役割をひとりでこなすことになります。

コンテンツマーケティングで重要なカスタマージャーニー

カスタマージャーニーとは、顧客が商品やサービスを知り、最終的に購買するまでの「行動」、「思考」、「感情」などの購買プロセスにおけるフレームワークのこと。

また、これをイメージ化したものを「カスタマージャーニーマップ」といいます。
実際に運用しながら改善を繰り返し、カスタマージャーニーの精度を高めていきます。

カスタマージャーニーのイメージ上図:カスタマージャーニーのフローイメージ

コンテンツマーケティングにおけるシナリオとマインドマップ

  1. フェーズ① 無関心(検索行為)
  2. フェーズ② 認知・興味関心(サイト訪問)
  3. フェーズ③ 情報収集(サイト回遊)
  4. フェーズ④ 比較検討(他社サイト訪問)
  5. フェーズ⑤ 導入検討(問い合わせ)
  6. フェーズ⑥ 商談成立(購入)
  7. フェーズ⑦ 継続利用(リピーター化)

コンテンツマーケティングで重要なサイト設計

コンテンツマーケティングで活用しやすいWebサイト(オウンドメディア)の設計について紹介します。
Web媒体として運用するオウンドメディアでは主に、既存のサイト内で情報発信する方法と、既存サイトと切り離して情報発信する方法があります。

企業サイト型

企業サイトの階層イメージ

会社の公式サイト内でコンテンツを運営する方法

メリットとしては、同じドメイン内でコンテンツを運営することにより、ドメインの評価が高まり、自社サイトへの集客強化につながります。ブログツールを導入することで複数の編集者と共有することが可能で、コンテンツの更新管理も容易になります。

独立型のWebメディア(オウンドメディアとも呼ばれる)

独立型のWebメディア

会社の公式サイトとは別に専用のWebメディアを運営する方法

メリットとしては、公式サイトとは違ったタイトルやデザイン、レイアウトで展開することができるためSEOに強く、営業的要素を排除すればユーザーからも支持されやすい。
結果としてファンを獲得しやすい傾向にある。公式サイトとの相互リンクも可能。

コンテンツマーケティングを外注する場合

コンテンツマーケティングを導入する企業に必要なのが、Webサイト(ホームページやブログなどのWebメディア)です。
先に述べたように、公式サイト内で情報発信するのか、公式サイトとは別の形で情報発信するかによって制作にかかる費用が違ってきます。

Webサイトを持っていない場合

Webサイト制作

ホームページ制作(企業紹介ページ5頁+ブログツール)
費用相場 20万円~
※CMS(WordPressやMobableTYPE)を導入した場合
※別途Webサーバーの維持費用が必要

企業紹介型のWebサイトで最低限必要なコンテンツについて

トップページ(会社で行っている事業の概要や最新情報の掲載など)
└ブログ(お知らせやお役立ちコンテンツの掲載など)
└製品・サービス紹介(製品紹介やサービスの詳細、料金案内など)
└会社概要(会社名、代表者名、本社所在地、事業内容、資本金、設立年月日など)
└お問い合わせ(コンタクトフォームシステム)
└プライバシーポリシー(個人情報保護に関する考え方や方針などを記載)

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自社所有のWebサイトを持っている場合

CMSの導入イメージ

CMS(ブログツール)を導入
費用相場 3万円~
※CMS(WordPressやMobableTYPE)を導入した場合のインストール設置代行費用。
※別途Webサーバーの維持費用が必要

※Webサーバーとは?

簡単に説明すると、インターネット上にWebサイト(オウンドメディア)を公開するためのデータ保管庫ことです。自動車でいうと駐車場のようなもの。Webサーバーという、インターネット上に公開する場所がないと、誰にも閲覧することはできません。

コンテンツを配信する仕組みが準備できたら、次にコンテンツ配信について解説します。

コンテンツマーケティングの記事作成

コンテンツマーケティングの記事作成

コンテンツとは、情報の内容そのものです。
コンテンツマーケティングで重要なことは、ユーザーが求めている情報を提供することです。つまり、ユーザーの欲求をきちんと理解し、それを適切に情報として提供することでユーザーの信頼を得ることが大切です。

ユーザーの欲求を知る方法

ユーザーの“知りたい”という欲求そのものが「検索行為」です。
ユーザーは主に検索エンジンで知りたい情報のキーワードを入力し、情報を収集します。
このキーワードはユーザーによってさまざまですが、ある一定数を超えるキーワードの場合、オートコンプリートという機能により、ユーザーが検索ワードを最後まで入力しなくても、キーワードを先読みして候補を提案してくれます。この候補にあがっているキーワードこそがユーザーの欲求を知る重要な指標となります。

コンテンツマーケティングで重要な記事の書き方

誰に伝えるのか?

まずは、その記事を読んで欲しいターゲットを細かく絞ってみましょう。
例えば、本記事の場合は小さな会社を経営するブログ初心者の方を対象に書いています。

[ターゲットの絞り方]

  • 性別:男性
  • 年齢:40代
  • 職業:小規模企業経営者
  • 年収:1000万円
  • 家族構成:妻(専業主婦)、子ども(小学2年生の男児、小学1年生の女児)
  • 趣味:ドライブ、旅行
  • パソコンスキル:ブログ初心者
  • ネット接続時間:21時~22時の1時間程度

誰に向かってこの記事を書いているのか?

この記事を読む人(ターゲット)は誰か?を明確にすることが重要です。

何を伝えるのか?

一般的にユーザーは、自分が興味のある記事しか読みません。

「これって自分に関係あるかも?」と感じさせる内容を書くことが重要となります。しかし、何を伝えるのかが明確でないと、読む人も反応に困ってしまいます。上記で設定したターゲットと照らし合わせて、伝えたい内容を整理して“自分は何を伝えたいのか?”を明確化しましょう。

どのように伝えるのか?

誰に、何を、どのように伝えるか?

Webライティングの場合の“どのように伝えるか?”は文章表現にあたります。

言語・文字は一度にまとめて情報を与えられない代わりに、文章全体で雰囲気・空気をつくりだしたり、人の心を強く動かしたりする力をもっています。

せっかく素晴らしいことを言っているのに、感じの悪い言い方をしてしまうと誰も耳を傾けてくれません。

本来ひとの意見を聴く時は「何を言っているのか?」に集中することが重要なはずなのに、時として「どういう風に言われているのか?」ということに気を奪われ、受け止め方を変えてしまいます。

「○○をやれ!」などと命令口調で言われれば、素直に受け止めることができなくなるのに対し、「○○していただけませんか?」と頼まれると、言葉通り素直に受け止めてしまう。言い方、書き方をほんの少し工夫するだけで、あなた自身のキャラクターや文章に対する受け止め方も大きく変わるでしょう。

わかりにくい言葉は使わない

知識の無い人にでも分かるように、難しい言葉は使わないようにしましょう。
小学生でも理解できるような内容が望ましいです。

しかし、いくらわかりやすい言葉を用いても「結局何が書いてあるのか分からない」ものはNGです。
伝えたいことを明確にし、誰にでもわかりやすい言葉を用いてシンプルに表現しましょう。

タイトルは一番最後に決める

新聞や雑誌の表紙に目を通すと、インパクトのあるタイトルを目にしたことはありませんか?
プロの編集者はタイトルに全力を注いでいると言っても過言ではありません。

せっかく素晴らしい記事を書いたとしても、タイトルが魅力的でなければ誰も興味を持ってくれないのですから。記事で「一番伝えたかった内容」がきちんと反映された魅力的なタイトルをつけましょう。

また、長すぎるタイトルは残念ながら検索結果で表示が途切れてしまうため、30文字以内でユーザーが興味を引くようなタイトルをシンプルに表現しましょう。

具体的な効果(数字)を盛り込んでいるとよりインパクトが出ます。

 

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コンテンツの更新頻度について

情報は鮮度が命です。古くなった情報があれば随時更新を行いましょう。
ユーザーが知りたい情報がなければコンテンツの配信数(ページ数の量産)にあまり意味はありません。
たった1ページのコンテンツでも、ユーザーが知りたい情報がきちんとまとまって掲載されていれば検索エンジンからも高い評価を得ることができます。

ただ、ユーザーの信頼を得ていくというコンテンツマーケティングの考え方からいうと、定期的にコンテンツ配信を行うことで、ユーザーとの接触回数を増やし、親しみを覚えてもらうということではコンテンツの配信頻度は重要です。
できれば最低でも月に1回はユーザーに役立つコンテンツを発信できるようにがんばりましょう。

コンテンツマーケティングの効果測定

コンテンツ配信後はユーザーの反応がどう変化していくのか、必ず定期的に評価を行うようにしましょう。

Googleアナリティクスでユーザーの反応を測定する

GogoleアナリティクスGogoleアナリティクス

Googleが無料で提供するWebページのアクセス解析サービス。
Googleアナリティクスを導入することで、誰が、いつ、どこから、どんな端末からWebページに訪問したのかが明確になります。

ユーザーの満足度を測る指標として閲覧されたページの滞在時間があります。

滞在時間=閲覧時間÷セッション数

セッションの滞在時間=(サイトの最後のページを開いた時間−サイトの最初のページを開いた時間)

 

滞在時間が短いページは情報を追加したり説明を捕捉するなど、コンテンツの改善余地があることがわかります。
ただし、最初に閲覧したページで離脱したユーザーの場合、滞在時間は計測されない(0秒として表示される)ので注意が必要です。

 

サーチコンソールで有効なキーワードを見つける

GoogleサーチコンソールGoogleサーチコンソール

Google 検索結果でサイトのパフォーマンスを監視、管理ができる無料ツールです。
ページのクリック数・クリック率や掲載順位・クエリ(ユーザーが検索時に入力するキーワード)などが分かるようになります。たとえば、クリック数は少ないけど、成果につながっているお宝キーワードなどが見つかったりします。

コンテンツマーケティング事例

アパレル業

H&M Magagine

H&M Magagine

スウェーデンのアパレルメーカー、エイチ・アンド・エム ヘネス・アンド・マウリッツが展開するファッションブランド“H&M”のオウンドメディア『H&M Magagine』。

ファッション誌のような書体やレイアウトをうまく活用し、最新のファッションや美容、セレブのインタビューやムービーが掲載されている。

飲食・食品業

コカ・コーラ ジャーニー

コカ・コーラ ジャーニー

日本コカ・コーラ株式会社が展開するブランディングを目的としたオウンドメディア。
コカ・コーラ誕生の歴史から、新商品の開発秘話にいたるまで、テレビCMではなかなか目にすることができない貴重な情報が満載。

製造業

TOYOTA DOGサークル

TOYOTA DOGサークル

トヨタ自動車株式会社が展開する愛犬家をターゲットにしたライフスタイル提案型のオウンドメディア。
愛犬にとって快適なクルマの乗せ方から、愛犬におすすめのおでかけスポットやお役立ち情報が満載。

医療・医薬品業

健康美塾

健康美塾

第一三共ヘルスケア株式会社が展開する、美容と健康に役立つ情報を発信するオウンドメディア。
薬剤師やユーザーアンケートによるお悩み相談への回答や、健康にやさしいお弁当のレシピ、アロマやツボに関する情報など、女性にうれしいコンテンツが満載。

 

コンテンツマーケティングの欠点

  • コンテンツを継続的に発信する必要がある
  • 成果につながるまでそれなりの時間がかかる

これまで何度か説明を繰り返してきたとおり、コンテンツマーケティングという手法はユーザーが求めているコンテンツを介することでユーザーとの接触回数を増やし、ユーザーを顧客化し、リピーターへと育成していくことです。そのためには定期的にコンテンツ配信を行う必要があり、成果につなげるまでそれなりの時間を要することがコンテンツマーケティングの欠点ともいえますが、長期的な戦略としてとらえれば欠点よりも利点のほうがはるかに上回ることでしょう。

コンテンツマーケティングで重要な法律の知識

著作権法

文化の発展に寄与することを目的として、著作物並びにその実演、レコード、放送および有線放送についての著作者とそれに隣接する諸権利を保護することを定めた法律。文化庁が所管官庁。技術進歩に伴う利用形態の多様化や複雑化を背景とした権利者間の利害の調整あるいはグローバル化を踏まえた国際間の権利の整合性を図るために累次改正が行われている。

 

著作物の対象は小説、音楽、絵画、地図、映画、写真、プログラム等のほか二次的著作物や編集著作物、データベースなど広範囲に及ぶ。権利の内容としては、著作者の固有の権利である著作者人格権(公表権、氏名表示権、同一性保持権)と著作物に対する権利としての複製権、上演権、演奏権、上映権、公衆送信権、展示権、頒布権、譲渡権、貸与権、翻訳権などがある。日本では、著作権の成立について無方式主義をとり、権利期間は原則としてその創作から著作者の死後50年間。ただし、映画については公表後70年間である。

 

デジタル社会、インターネット社会を迎えて、著作物の進化した多様な利用形態に応じて権利者保護を図っていく一方で、著作物の利用を過度に萎縮(いしゅく)させないように利用者の利便性の向上を促進することは喫緊の課題であるとともに難しいテーマとなっている。

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

個人情報保護法

氏名、生年月日、性別、住所など個人を特定し得る情報を扱う企業・団体、自治体などに対して、適正な取り扱い方法などを定めた法律。2005年4月に全面施行された。相次ぐ個人情報の不正利用や情報漏えいに対する社会的不安を軽減し、個人の権利と利益を保護するのが狙い。個人情報の適正な管理、利用目的の明確化、不正取得の禁止などが定められているほか、本人による情報の開示、訂正、削除等の権利行使も認めている。違反した場合は行政命令の対象となり、これに従わない場合には罰則規定(6カ月以下の懲役か、30万円以下の罰金)がある。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典

薬事法(現:薬機法)

薬事法は「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」「医療機器」の4種類ついての品質、有効性及び安全性の確保のために必要な規制を行う事を目的としています。

薬事法における広告規制
薬事法においては、広告規制について以下のように規定されています。

 

(誇大広告等)

第六十六条 何人も、医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器又は再生医療等製品の名称、製造方法、効能、効果又は性能に関して、明示的であると暗示的であるとを問わず、虚偽又は誇大な記事を広告し、記述し、又は流布してはならない。

 

2 医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器又は再生医療等製品の効能、効果又は性能について、医師その他の者がこれを保証したものと誤解されるおそれがある記事を広告し、記述し、又は流布することは、前項に該当するものとする。

3 何人も、医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器又は再生医療等製品に関して堕胎を暗示し、又はわいせつにわたる文書又は図画を用いてはならない。

 

(特定疾病用の医薬品及び再生医療等製品の広告の制限)

第六十七条 政令で定めるがんその他の特殊疾病に使用されることが目的とされている医薬品又は再生医療等製品であつて、医師又は歯科医師の指導の下に使用されるのでなければ危害を生ずるおそれが特に大きいものについては、厚生労働省令で、医薬品又は再生医療等製品を指定し、その医薬品又は再生医療等製品に関する広告につき、医薬関係者以外の一般人を対象とする広告方法を制限する等、当該医薬品又は再生医療等製品の適正な使用の確保のために必要な措置を定めることができる。

 

2 厚生労働大臣は、前項に規定する特殊疾病を定める政令について、その制定又は改廃に関する閣議を求めるには、あらかじめ、薬事・食品衛生審議会の意見を聴かなければならない。ただし、薬事・食品衛生審議会が軽微な事項と認めるものについては、この限りでない。

 

(承認前の医薬品、医療機器及び再生医療等製品の広告の禁止)

第六十八条 何人も、第十四条第一項、第二十三条の二の五第一項若しくは第二十三条の二の二十三第一項に規定する医薬品若しくは医療機器又は再生医療等製品であつて、まだ第十四条第一項、第十九条の二第一項、第二十三条の二の五第一項、第二十三の二の十七第一項、第二十三条の二十五第一項若しくは第二十三条の三十七第一項の承認又は第二十三条の二の二十三第一項の認証を受けていないものについて、その名称、製造方法、効能、効果又は性能に関する広告をしてはならない。

出典:厚生労働省 医薬品等の広告規制について

古物営業法(こぶつえいぎょうほう)

古物商(古本屋,古道具屋など)の営業に対して,警察取締りの見地に基づき,規制を加える法律(1949年公布)。古物商を都道府県公安委員会の許可制とし,盗品および遺失物の発見のための措置,警察官の立入調査などに関する規定がある。1995年改正により,古物の対象に商品券,乗車券などチケット類がつけ加えられた。

出典 株式会社平凡社 百科事典マイペディア

景品表示法

「不当景品類及び不当表示防止法」の略称。昭和37年(1962)施行。消費者の商品選択の判断を狂わせる、行き過ぎた景品の提供や、誇大な、また虚偽の表示宣伝を禁止する法律。不当表示については、商品・サービスを実際よりも優良にみせかける優良誤認表示、販売価格などの取引条件を実際よりも安く感じさせるなど、有利にみせかける有利誤認表示などを禁じている。以前は公正取引委員会が運用していたが、平成21年(2009)9月に消費者庁に移管され、同法に違反した事業者に対する「排除命令」は「措置命令」に名称が変更された。景表法。

出典:小学館 デジタル大辞泉

インターネット異性紹介事業

インターネット異性紹介事業とは、いわゆる出会い系サイト事業を指しますが、次の4つの要件すべてを満たすものをいいます。

  • 面識のない異性との交際を希望する者(異性交際希望者)の求めに応じて、その者の異性交際に関する情報をインターネット上の電子掲示板に掲載するサービスを提供していること。
  • 異性交際希望者の異性交際に関する情報を公衆が閲覧できるサービスであること。
  • インターネット上の電子掲示板に掲載された情報を閲覧した異性交際希望者が、その情報を掲載した異性交際希望者と電子メール等を利用して相互に連絡することができるようにするサービスであること。
  • 有償、無償を問わず、これらのサービスを反復継続して提供していること。

出典:千葉県警察 インターネット異性紹介事業とは

コンテンツマーケティングとマーケティングオートメーションの関係

コンテンツマーケティングとマーケティングオートメーションの関係

コンテンツマーケティングはユーザーとのコミュニケーションを重視している手法であることを紹介してきましたが、より精度の高いコミュニケーション設計を可能とするWebマーケティングツールがあります。

マーケティングオートメーションツール

マーケティングオートメーションツール(MAツールとも呼ぶ)とは、顧客一人ひとりの興味関心に応じたコミュニケーションを取ることで、顧客との長期的な関係を構築することができるプラットフォームのこと。

MAツールを導入することでリストの収集から育成までワンストップで行うことが可能になります。

 

  • 見込み客の創出(リードジェネレーション)…リスト獲得
  • 見込み客の育成(リードナーチャリング)…メルマガ配信
  • 見込み客の分類(リードスコアリング、または、リードクオリフィケーション)…閲覧履歴などに応じてリストを分類して、ニーズに応じたメールを配信
  • 見込み客のリスト管理(リード管理)…氏名・年齢・趣味・勤務先・住所などの詳細情報を蓄積しリストの精度を高める。

MAツールを導入することでユーザーのニーズを把握し、個々に合わせた課題解決策を提供できるようになるのが、マーケティングオートメーション(MA)の強みです。ただし、導入するだけで自然にユーザーが増えたり売上が伸びるわけではなく、運用しながらユーザーごとにシナリオを変えていく必要があるため、それなりの知識と経験が必要となります。

 

【マーケティングオートメーション(MA)ツールに搭載されている主な機能】

  • メール配信機能
  • ランディングページの作成機能
  • Webフォームの作成機能
  • キャンペーン管理機能
  • リードナーチャリング/スコアリング、リードライフサイクル管理機能
  • CRM統合機能
  • ソーシャルマーケティング機能
  • レポーティング機能

など、コンテンツマーケティング活動における作業効率を上げるための機能が多く含まれています。

コンテンツマーケティングの外注先

これまでコンテンツマーケティングの導入方法について解説してきましたが、成果につなげるためにはある程度の知識と経験が必要になってきます。知識は書籍などで学べばなんとかなりますが、経験は試行錯誤しながら積まなければ手に入りません。すでにコンテンツマーケティングを専門にしている企業に相談すれば、時間をかけずにその経験とノウハウを手に入れることが可能です。

「コンテンツマーケティング 会社 地域名」
などで検索すれば有望な外注先を見つけることができます。

コンテンツマーケティングを活用することで、今まで見えていなかったビジネスの課題も明確になります。時間と労力は必要ですが、正しい知識と経験を積んでいけば確実に成果へとつながることでしょう。
コンテンツマーケティングを通じてあなたのビジネスが成功することを心から祈ります。

コンテンツマーケティング用語集

コンテンツ

情報の内容・中身のこと。

コンテンツマーケティング

ユーザーにとって価値あるコンテンツを提供することで見込み顧客のニーズを育成しながら成約へとつなげ、最終的にはファンとして定着させる一連の流れを作りだすマーケティング手法のこと。

カスタマージャーニー

顧客が商品やサービスを知り、最終的に購買するまでの「行動」、「思考」、「感情」などの購買プロセスにおけるフレームワークのこと。

SEO対策

検索結果で自社サイトを多く露出をするために行う対策のこと。 検索エンジン 最適化とも呼ばれる。

ペルソナ

あなたの製品やサービスにおける顧客の人物像のこと。

ユーザー

サービス(Webサイト)を利用するひとのこと。

ベネフィット

製品やサービスを利用することで消費者が得られる価値のこと。

セッション数

セッション数とは、Webサイトに訪問したユーザーの訪問回数のこと。
同じユーザが短時間で何度ページ内をクリックしてもセッション数は「1」となる。

コンバージョン

Webサイト上で獲得できる最終的な成果のこと。

リスティング広告

Yahoo!JAPANやGoogleのような検索エンジンの検索結果に表示されるWeb広告のこと。

Webサーバー

ホームページのデータをネットワーク上に公開するために必要なソフトウェアなどが備わったコンピューターのこと。

h1

HTMLタグの1つであり、主にページ内の大見出し(ブログでいうタイトルに該当する)を表示する際に利用される。

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