Web集客方法|9種類のメリット・デメリット

Web集客方法|9種類のメリット・デメリット

目次

Web集客とは

Web集客とは、インターネットでつながったありとあらゆるWebツールを活用してお客様を集めることです。検索サイトである「Google」や「Yahoo!JAPAN」、SNSの代表格「Facebook」や「Twitter」、動画サイトの「Youtube」などはすべてWeb上のサービスになります。 これらのWebサービスをうまく活用することで人(ユーザー)を集めることを“Web集客”と言います。
今回は個人事業主・中小企業のWeb担当者の方を対象にWeb集客の種類と活用方法について解説します。

Web集客のメリット

  • 無料サービスを活用すればコストがかからない
  • ほかの媒体にはない即時性や双方向性がある
  • インターネットで繋がる多くのひとにリーチできる
  • 情報の価値を高めることでコンテンツを資産として運用できる
  • ユーザーの属性や興味など、細かく効果を測定できる

Web集客のメリットはなんと言っても、データとして結果が見えることです。
結果とは、誰が、いつ、どこから、どんな興味をもってサイトに訪問したのか?そして、成果につながるページと成果につながらないWebページを判別できるデータがアクセス解析ツールを活用することで簡単に収集できるということ。

Web集客のデメリット

  • 利用者が多い分、競合も多い
  • 検索エンジン経由で集客できるまでには専門知識と時間が必要
  • 集客した後のユーザーフォロー(顧客育成)に手間と時間がかかる

逆に、手間隙をかければ何のデメリットも存在しないということです。
ならば、もはやWeb集客を活用しない理由は存在しませんね。

Web集客の考え方

ビジネスにおけるWeb集客の目的はたったひとつ。事業の成果につながるユーザー(見込み顧客)を集めることです。逆に、事業に成果をもたらさないユーザーをいくらたくさん集めたとしても何も意味がないということになります。

ではその“お客様とは一体誰でしょうか?”
ここからWeb集客のすべてが始まります。

Web集客で重要なターゲット設定

ペルソナマーケティング

もし、すでに顧客がいる会社であれば、既存顧客をよく分析してみてください。
年齢、性別、職業、年収、家族構成、住所、趣味、あなたのサービスを利用している理由など、さまざまな視点から分析することで売上げに貢献している顧客像が浮かび上がってくるはずです。

ペルソナを活用し、理想の顧客像を作ることで課題を明確化する

ペルソナとは、既存顧客の情報やインタビュー、調査データなどの実在する情報から、架空の理想の顧客「像」を描きだす手法のことです。ペルソナを活用することで、マーケティングに関わる全ての関係者に、理想の顧客となる人物像を共有することができます。

【ユーザープロファイル】
  • 氏名
  • 年齢
  • 性別
  • 住所
  • 家族構成
  • 職業
  • 会社・組織の規模(売上や従業員数など)
  • 役職レベル
  • 年収
  • 1日の過ごし方
  • 達成しようとしている目標(ゴール)
  • 今解決すべき課題(悩み)
  • 情報収集の方法
  • あなたの製品やサービスを利用する動機

あなたのサービスを利用する理由や動機に着目することで、よりリアルなペルソナの人物像が浮かび上がってきます。

そのお客様の解決すべき課題は何か?

ペルソナで理想のお客様を想像した結果、新たな課題も見えてきます。
「課題」とは、お客様の望んでいる「理想」と「現実」とのギャップです。
そのギャップを埋めることが「課題解決」であり、その手段が「ソリューション」です。

お客様が考える「課題」と私たちが考える「課題」は必ずしも一致しません。
むしろ一致しないことのほうが多いでしょう。
実際には、あなたがお客様にヒアリングしながら問題意識を喚起し、本当に必要なもの、不要なものを選択し、課題の最適化を行うことになります。

Web集客に欠かせない検索エンジンの存在

検索エンジンとは何か?

国内の検索サイトとして最も有名な「Google」と「Yahoo!JAPAN」。
実はどちらもGoogle社が提供するロボット型の検索エンジン技術を使用しています。

ロボット型検索エンジンの仕組み

ロボット型の検索エンジンは、「クローラー(巡回)」「インデクサー(集約)」「サーチャー(情報提供)」の3つのプログラムで構成されています。

検索エンジンのイメージ

  1. クローラーがWebページの最終更新日、更新頻度、サイト内の他のURL と比較した相対的な重要度などの関連情報が掲載されたメタデータをサイトマップファイルを通じて読み取りを行うことを“クローリング”と呼び、クローラーが更新された最新のサイトマップをもとにクローリングして読み取ったデータを“インデクサー”と呼ばれるデータ蓄積ロボットに報告します。
  2. “インデクサー”が蓄積した最新のデータを保存する行為を“インデックス(索引)”と呼び、検索エンジンにWebページが登録されることを意味します。
    インデックスに登録されている数が多いサイトであれば早ければ1日で登録されますが、新しいウェブサイトの場合は巡回頻度が少ないため、登録までに2週間以上かかることもあるようです。
  3. ユーザーが入力した検索キーワードの結果を送信するプログラムのことを“サーチャー”と呼び、インデクサーがデータベースに保存した情報から関連情報を抽出し、関連性の高さと重要度により順位を決定した後に検索結果としてユーザーに送信します。

Web集客方法とツールの種類

Webメディアのイメージ

オウンドメディアによる集客

オウンドメディアとは、サイトやブログといったデジタル媒体、会社案内やカタログといった紙媒体など、自社で所有するメディアのこと。 FacebookやTwitter、Instagramなどの拡散型メディアをアーンドメディア、CM広告をはじめWeb広告や雑誌広告など費用をかけて認知向上を行うペイドメディアなどがあり、この3つのメディアをトリプルメディアと呼び、これらを有効に活用することで相乗効果が期待できます。

代表的なオウンドメディアの一例

『保険の教科書』

http://hoken-kyokasho.com/
保険の教科書 サイトイメージ

生命保険代理店事業を行う、ファミリーコンサルティング株式会社が運営。
妊娠、出産、引っ越しや入院など、それぞれのライフイベントに合わせた保険に関するお役立ち情報、ノウハウが満載のオウンドメディア。

『ニキペディア』

http://nikipedia.jp/

ニキペディアのサイトイメージ

ニキビに悩む全ての方のためのニキビケア応援サイト。ユーザーの悩みを解決することで自社のファンを獲得している好事例といえるでしょう。

『経営ハッカー』

https://keiei.freee.co.jp/

経営ハッカーのサイトイメージ

「会計、経理、税務、確定申告、給与計算、起業、会社設立」などの疑問を解決するハウツーメディア。税理士や会計士などの専門家による高品質なコンテンツが特徴で、自社サービスのアフターフォローとしても当メディアが利用されています。

ホームページによる集客

ホームページ集客

ホームページ集客とは、文字どおり、ホームページを活用した集客方法になります。
では、お客様はどうやってあなたのホームページに辿り着くのでしょうか?
主に以下のような流れが考えられます。

  1. URLを記載した販促物(名刺・チラシ・パンフレット・Webページなど)を見る
  2. GoogleやYahoo!JAPANといった検索サイトでキーワードを入力して検索

どちらにも共通しているのが、ホームページを見つけるために両者とも検索サイトと呼ばれるツールを利用しているという点です。
“つまり、この検索エンジンを活用し、ユーザー自身にあなたのホームページを見つけてもらうことが重要であると判断できます。”
検索エンジン(検索ロボット)からクロール(情報を取得)してもらうためには、この検索エンジンにホームページの情報を正確に伝える必要があります。

新しいサイトを検索エンジンに登録する方法

http://www.google.co.jp/addurl/ にアクセスし、Google Search Consoleにログイン後指定のサイトアドレスを入力し「URLを追加」をクリックするだけでOKです。

サイト全体を検索エンジンに登録してもらうために必要なサイトマップファイルを作成する方法

XMLサイトマップファイルをインターネット上で簡単に作成することができる無料ツール

sitemap.xml Editor

サイトマップエディタ

使い方はとっても簡単。URLを入力し、サイトマップ作成ボタンをクリックするだけ。
Webサーバーに接続し、トップページであるindex.htmlと同じ階層のフォルダにアップロードすれば完了です。

検索ロボットの巡回を早めたい場合は、Google Search Consoleにログインし、[クロール]、[サイトマップ]の順に選択します。ここで最新のサイトマップを送信することで、Googleの検索ロボットがいち早く目的のサイトをクローリングできるようになります。

無料ブログによる集客

Amebaブログ

ameba-blog

芸能人・タレントの公式ブログとしても有名な株式会社サイバーエージェントが運営するブログサービス。
ライブドアブログ

コミュニケーションアプリ「LINE (ライン) 」で有名なLINE株式会社が運営するブログサービス。
はてなブログ

株式会社はてなが運営する、はてなダイアリーをより進化させたブログサービス。はてなブックマークでも有名。

Web集客の豆知識

なぜ無料で使えるのか?

ユーザーは費用を払うことなく、なぜ無料でサービスを利用することができるのか?
その理由は簡単で、無料でツールを利用できるようにすることで利用者がどんどん増えていきます。

その数が増えるほど提供側は広告宣伝媒体としてその価値を高めることができ、結果として、有料広告枠を自社の広告サービスとして事業化できるためです。

有料ブログ(サーバーインストール型のブログ)による集客

WordPress

有志によるマニュアルやプラグインも豊富にあるため世界トップシェアを誇るCMS。国内でも82%のシェアを超える人気ソフトウェア。もともとブログを作成するために開発された無料のソフトウェアですが、バージョンアップを重ねた結果、単なるブログツールではなく、CMS(コンテンツマネジメントシステム)として利用されるようになりました。

CMS(Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・システム)は、サーバー上にインストールして、ブログやWebサイト、SNSやWikiサイトを構築するためのシステムのこと。 オープンソースで開発されているものが多く、無料で利用できるものが多いのが特徴です。

※利用には、サーバーやデータベース等の専門知識が必要になります。

Movable Type

WordPressに次いで人気のあるソフトウェア。個人かつ非商用に限り、無償で利用できます。基本的にはWordPressと同じCMSとしての機能を備えていますが、主な違いとしては、データベースで動的なphpページを生成するWordPressに対し、Movable Typeは、CMSとは別に静的なHTMLページとして出力されるため、バックアップが容易であり、サイト容量も軽くなるというメリットがあります。

コンテンツマーケティングによる集客

コンテンツマーケティングのイメージ

コンテンツマーケティングとは、顧客が必要とする情報を理解し、それを適切にコンテンツ(情報)として提供することで、購買につながる行動を引き起こすためのマーケティング手法のひとつ。

コンテンツの信頼性、独自性、専門性が重要であり、多くのユーザーに共有されることでコンテンツとしての質を高めていきます。検索エンジンと顧客の両方からの評価を得ることで、より成約率の高い見込み顧客を集めることができるのがコンテンツマーケティングの強み。ただし、速効性がないためリスティング広告と併用しながら、長期戦略として継続してコンテンツ作りに取り組む必要があります。

コンテンツマーケティングのメリット

  • 手間はかかるが、自分で情報発信すれば費用はかからない
  • 情報としてストックされていくので資産として残る
  • ユーザーが必要とする情報を提供することで信頼を得て、未来顧客へと育成できる
  • 検索エンジンを経由して潜在顧客・見込み顧客が継続的に訪問してくれる

コンテンツマーケティングのデメリット

  • 希望するキーワードの検索結果に上位表示されるまでに時間が掛かる(人気のキーワードだと上位表示が難しい)
  • 検索アルゴリズムに依存するため、常に上位に表示される保証はない
  • 自分で取り組む場合はある程度コンテンツマーケティングに関する専門知識が必要になる

SEO対策による集客

SEO対策による集客

SEO=検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)のこと。
たとえば、希望する検索結果の上位に自らのウェブページが表示されるように工夫することや、そのための技術やサービスを指します。

[質問]SEO対策を実施するとどうなる?
[回答]検索エンジン(検索ロボット)からクロール(情報を取得)されやすくなります。

つまり、SEO対策を実施することで、検索エンジンを巡回する検索ロボットがあなたのサイトを探し出してくれる可能性が高まるということです。

ホームページという集客ツールを活用し、成果をあげるための基本であるSEO対策について、初心者でも簡単に検索エンジン最適化(SEO対策)できるよう全部で14項目に分けて解説していますのでぜひご一読ください。

【関連記事】初心者のためのSEO対策方法 全14項目

メールDMによる集客

メールDMとは、法人宛に商品案内やカタログを発送するダイレクトメールのように、法人企業宛にE-メールを配信することで営業活動を行うマーケティング手法です。 通常のダイレクトメールに比べて、郵送費が掛からずワンクリックで自社ホームページに誘導できるため、低コストではじめられるのが魅力です。 ただし、特定電子メール法の規定に従う必要があるので充分な注意が必要です。

「取引先」「名刺交換をした相手」に対して、また、メールアドレスをインターネットで公表している者(個人の場合は営業を営む個人に限る)には同意なしで宣伝・広告メールが送信できると認められていますが、広告宣伝メールの送信をしないように求める旨が公表されている場合は送信できませんのでご注意を。

※特定電子メール法に違反した場合、罰則が科せられます。

» 特定電子メールの送信の適正化等に関する法律のポイント
(発行:財団法人日本データ通信協会)

メールDMの効果はどのくらい?

多くのユーザーにとって、メールDMは即ゴミ箱行き、もしくは読まれずに埋もれてしまう可能性が高いです。しかし、相手の同意を得て収集したメールリストであれば、メールの件名をターゲット別に興味を引く内容にすることで高い開封率を狙うことは可能です。

メールDMのメリット

  • リストがあればターゲットごとに異なる広告を発信することができる
  • 自社での印刷代や紙代がかからない分、コストが安い(メール通信費のみ。外部委託の場合送信単価3円前後)
  • 問い合わせへのリンクを貼ることができるので効率が良い

メールDMのデメリット

  • 迷惑メールとして処理される可能性がある
  • 特定電子メール法に違反すると罰則が科せられる

プレスリリースによる集客

プレスリリースによる集客

プレスリリースとは報道機関に向けた、情報の提供・告知・発表する広報的手法で、有名な媒体でも取り上げてもらえる可能性があります。広告とは違い、無料で掲載が可能です。

プレスリリースのメリット

  • 自社サイトを活用すれば無料で配信できる
  • 各メディアに取り上げてもらえれば信頼度が高まる
  • 情報サイト、ニュースサイトに掲載されると急激にアクセスが増える

プレスリリースのデメリット

  • 競争率が高いのでニュースとしての独自性が必要
  • 自社で配信したプレスリリースの内容と異なる形で取り上げられることがある

SNSによる集客

SNSによる集客

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用した集客方法のこと。
SNSとしては主に以下のようなサービスがよく利用されています。

主なSNSツールをご紹介

Facebook

日本国内だけでも2700万人を越えるユーザーが利用する世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。ほかのSNSと大きく異なり、仮名ではなく、実名登録を推奨しているので、実際の知り合いとの「交流度を深める」ことを目的によく利用されています。

Twitter

140文字以内の短文を投稿し、共有するサービス。投稿する行為を「ツイート(つぶやき)」と呼び、他のユーザーのツイートに対して返信する行為を「リプライ (Reply)」、他のユーザーのツイートを転載することを「リツイート (Retweet)」と呼ぶ。写真や位置情報も不特定多数に向け同時に送信でき、情報を拡散するときに威力を発揮するのが主な特徴。

Instagram

Instagram(インスタグラム)とは、モバイル端末で撮影した画像を手軽に加工して共有できる、画像共有サービスです。 専用アプリにさまざまなエフェクトを追加するフィルターが用意されているので、レトロな感じや、映画のような雰囲気を出したりといった加工が簡単にできる。 Twitter、Flickr、Facebookといった他のSNSでも共有できるのが主な特徴。

YouTube

利用者が投稿(アップロード)した動画を他者が視聴して楽しむ無料の世界最大の動画共有サービス。2006年に検索サイト最大手のグーグルが買収したことによって,既存の放送メディアやコンテンツプロバイダーからの配信を受けることになり,爆発的に拡大し、YouTubeの動画再生によって得られる広告収入を多く獲得するYoutuber(ユーチューバー)という人たちも登場するなど、今やテレビを越える巨大メディアに成長。

リスティング広告(検索連動型広告)

リスティング広告による集客

“リスティング広告(PPC:Pay Per Click)とは、GoogleやYahoo!で検索したときに画面上部と画面右側に出てくる広告で、登録された「キーワード」に一致する(あるいは関連する)キーワードが検索されると、検索結果に「広告内容」を表示する検索連動型広告のこと。

例)大阪市内で美容室を経営しているとします。
広告のターゲットを大阪に設定すると、大阪のユーザーが Google で「美容室 大阪」と検索した際に、広告が表示されるチャンスが生まれます。

検索連動型広告のメリット

  • 広告の掲載先を指定できるほか、自由に予算を設定したり、広告の成果を測定したりできる
  • ユーザーが商品やサービスを探しているタイミングを見計らって広告を掲載できる
  • 検索キーワード経由で表示されるので、購入意欲が高い見込み顧客を獲得することができる
  • 地域(国、都道府県、市など)を細かく指定することができる

検索連動型広告のデメリット

  • ひやかしで広告がクリックされても料金が発生してしまう
  • 検索キーワードの人気度(入札が多い)によって単価が高くなる
  • 費用対効果を測定したり、広告の内容を改善するには専門知識が必要

アフィリエイト広告

アフィリエイト広告

アフィリエイト広告とは、ある商品やサービスについてホームページやブログなどで紹介することで、閲覧した人が指定した広告をクリックすることで掲載先のWebページへ誘導する広告宣伝手法です。アフィリエイターと広告主が「Affiliate(提携)」して掲載される広告であるために「アフィリエイト広告」と呼ばれています。成果に応じて費用が生じる成功報酬型の課金形態が主流。アフィリエイターが商品に関連した情報を掲載するため、成約につながるユーザーを自然に販促ページへと誘導できるのが最大の特徴です。

アフィリエイト広告のメリット

  • 広告主のテーマに合ったサイトに掲載されるため費用対効果が高い
  • インターネット上で表示される機会が増えるため認知向上に繋がる

アフィリエイト広告のデメリット

  • アフィリエイトサービスプロバイダー(アフィリエイト広告サービスを提供する代理店:ASP)に対して初期費用と月額費用が発生する
  • 初期段階ではアフィリエイターに知ってもらうための投資が必要
  • SEOと同じで効果がでるまでにはそれなりの時間がかかる
  • 広告を停止するまでには最短でも2週程度の期間が必要

アドネットワーク広告

アドネットワーク広告による集客

複数の広告媒体(ホームページやSNS、ブログ等)を集めて広告配信ネットワークを作り、それらの媒体に広告をまとめて配信する仕組みのこと。 アドネットワークを活用することで、一つ一つの媒体に個別に広告出稿する手間が省け、より簡単にたくさんのトラフィックを確保できるようになります。

主なアドネットワークサービス

Google AdSense
Googleが提供している世界最大規模のアドネットワーク。広告出稿は、Google AdWordsから簡単に設定が可能です。
Yahoo! ディスプレイアドネットワーク(YDN)
Yahoo! JAPANが提供するアドネットワーク。Yahoo! JAPAN内のコンテンツ(Yahoo!ニュースやYahoo!ショッピング)の他、様々なWebサイトに広告を出稿することが可能。

広告出稿先としてGoogle/Yahooの違いとは?

登録方法や広告の掲載基準、広告掲載パートナーが違うのはもちろんですが、 大きな違いとしてはユーザー層が違います。
Yahoo!JAPANは情報ポータルサイトとして、ニュースや天気、オークションやショッピングといったサービスが豊富に揃っているため、主にサービス自体を利用するユーザーが多いのが特徴です。Googleは検索することがメインですが、GメールやGドライブ、GドキュメントといったIT関連ツールも豊富で、Googleを利用するユーザーのほうがITリテラシーが高い傾向にあるため、広告を敬遠するユーザーが多いのが特徴です。

アドネットワーク広告のメリット

  • 複数の媒体に出稿する手間が省ける
  • 解析ツールを利用すれば複数の媒体に出稿した広告の効果測定が可能

アドネットワーク広告のデメリット

  • ターゲットを指定しない場合、予期しない媒体に広告が掲載されることがある
  • アドネットワークサービスを2つ以上使うと、広告が重複してしまう可能性がある

動画広告(TrueView広告)

Youtubeによる集客イメージ

TrueView広告とは、Googleが運営する動画共有サイト“YouTube”内で展開される広告フォーマットの名称。 ユーザーが YouTubで動画を視聴するときに表示される広告で、ユーザーの属性や興味関心に合った広告が配信できるのが大きな特徴です。 広告費用は成果報酬型で広告がクリックされたり、動画の再生時間により一定の数秒以上視聴されることではじめて料金が発生します。

動画広告のメリット

  • 全体で月間15億人の視聴者数へリーチできる
  • 低予算からはじめられる(視聴単価3~40円程度)
  • 年齢・性別・地域・好み・キーワード・視聴端末・時間帯などを絞って配信が可能
  • 動画広告内にリンクを貼ることで直接自社サイトに誘導できる
  • Adwordsのリマーケティング機能に対応

動画広告のデメリット

  • 動画を作るのに時間や費用がかかる

ソーシャルメディア広告

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略)とは、人と人とのつながりを支援するインターネット上のサービスで、SNSの代表格としては、30代以上に人気のFacebook、20代以上に人気のInstagram、10代以上に人気のTwitterが有名です。 SNS内のユーザーに向けてターゲット配信される広告のことをソーシャルメディア広告と呼びます。

各SNSメディアの特徴

Facebook広告

facebook広告による集客

国内月間アクティブユーザー数約2,800万人/全世界約20億人(2017年9月の時点)を誇る世界最大のSNS『Facebook』内のニュースフィードと右サイド、Facebookと提携するサービス内に表示することができる広告。

本名でのみ登録可能な個人ページとは別に、本名以外(会社名・サービス名など)で商用利用が可能なFacebookページ機能がある。 性別・年齢・職業・居住地・興味関心事などユーザーの属性を細かく指定し広告配信できるのが大きな特徴。
ほかのSNSと大きく異なり実名での登録制度を採用しているため、ユーザー属性の精度が高い。

Facebook広告のメリット

  • Facebookページを広告に活用できる
  • 1日あたり100円~広告を配信できる
  • ユーザーの属性や配信曜日・時間など細かい配信設定が可能
  • オーディエンスネットワークの活用でInstagramやGunosyにも広告が出せる
  • 潜在顧客に対し興味喚起できるため、セミナーやイベント集客に強い

Facebook広告のデメリット

  • 基本的に友人とのコミュニケーションを楽しむユーザーが多いため、直接購買につながるユーザーが検索連動型広告に比べて少ない

Instagram広告

Instagram広告による集客

国内月間アクティブユーザー数約1,600万人/全世界約7億人(2017年9月の時点)。
主に写真をメインに投稿するSNSで、写真や動画を24時間限定で公開できるストーリーズ機能が追加され、日本では20代の女性を中心に利用者が急増している注目のSNS。

Instagramのフィード上に配信される広告で、Facebookの子会社であるため、InstagramのアカウントがなくてもFacebook広告と一緒に広告を出稿することができます。 通常の投稿記事に紛れて配信されるインフィード広告という手法が採用されている。

Instagram広告のメリット

  • Facebookページを広告に活用できる
  • 1日あたり100円~広告を配信できる
  • ユーザーの属性や配信曜日・時間など細かい配信設定が可能
  • 視覚で訴求する商品や女性向けの商品の宣伝に強い

Instagram広告のデメリット

  • Facebook広告に比べ画像やテキストなど広告出稿時の品質ガイドラインが厳しい

Twitter広告

twitter広告による集客

国内月間アクティブユーザー数 約4,000万人/全世界約3億2,000万人(2017年9月の時点)。 Twitterは10代の学生を中心とした世代で人気のSNSで、140文字以内の短文を投稿し、Twitter上のタイムラインやおすすめユーザー、トレンド欄に掲載される広告です。

Twitter広告を利用することで、フォロワー数、サイトへの誘導、お問い合わせやアプリのインストール数などを増やすことができます。

Twitter広告のメリット

  • 「返信」「リツイート」されてはじめて課金が発生する成果報酬型の料金制度を採用
  • 2次拡散がされればされるほど、広告効率および費用対効果が高くなる
  • 10代~20代の若年層が多く、話題性のある商材に強い

Twitter広告のデメリット

  • 話題性の低い商材には向かない

キュレーション広告(記事広告・ネイティブ広告)

キュレーション広告による集客

インターネット上の情報を収集しまとめたサイトをキュレーションサイトと呼び、キュレーションサイト内の投稿記事と同じ形式で掲載する広告宣伝手法。見た目上、広告には見えにくいことからネイティブアドとも呼ばれ、通常の投稿記事と区別できるよう広告内に「PR」や「プロモーション」という表記が入る。

代表的なキュレーションサイトには、スマートフォン向けニュースキュレーションアプリGunosyやスマートニュース、Twitterのつぶやきをまとめる「Togetter」や、検索サービス「NAVER」が開始した「NAVERまとめ」などがある。

キュレーション広告のメリット

  • 投稿記事と同じ感覚で広告をひとつの記事として見てもらえる
  • 話題性のある記事広告の場合、情報が拡散されやすい

キュレーション広告のデメリット

  • 広告フォーマットを本体メディアに合わせる必要がある
  • 出稿先メディアの広告掲載基準が高い

純広告(外部サイトへのバナー掲載)

純広告による集客

純広告とは特定の媒体に掲載する広告のこと。インターネット広告においては、特定のアドネットワークを経由せずに指定の媒体に掲載されるバナー広告・テキスト広告のこと。

1996年1月、ヤフー・コーポレーションが日本のソフトバンク株式会社と共同でヤフー株式会社を設立し、バナー掲載による広告サービスをはじめたのが国内初のバナー広告(純広告)だといわれています。
広告枠を募集している個人サイト、企業サイトなどに広告を出稿するのが主流。
例えば、ホームページの制作会社の場合、最新のWebトレンドなどをメインに扱っている人気ブログなどに広告料金を支払い、バナー広告を掲載してもらうイメージです。

純広告のメリット

  • クリック課金ではないため決まった金額(予算内)で宣伝することができる
  • 特定のテーマに沿ったサイトを選ぶことで、ターゲティングできる
  • あらかじめ月間ユーザー数やPV数などが把握できるので集客効果が予測できる

純広告のデメリット

  • 媒体(掲載先)についてよく検討しないと成果が期待できない

Web集客の課題

Web集客の課題

そもそもなぜ集客するのかを明確にしましょう。目的が明確でないとWeb集客は失敗に終わります。
有料広告で集客する場合も自然検索で集客する場合も同じく、集客すること自体はそんなに難しいことではありません。SEO対策をしっかり行い、テーマに沿った情報を発信し続ければ、おのずとユーザーは集まってきます。

しかし、ユーザーが何を求めてあなたのサイトに訪れたのかは、ユーザーにしか分かりません。
むしろ、直接の成果(売上げや問い合わせなど)につながらないユーザーの方が多いでしょう。だからこそユーザーの行動を分析し、理解することで課題を抽出し、改善していくことが成功への近道となるのです。

Webサイトの改善方法

分析ツールを活用し、定期的にサイトの健康診断をすることで課題が見えてくる

いつ、どこで、どんな人が、どんな端末で、どんなキーワードで検索したのか。
サイト分析ツールを活用することで見た目だけでは判断できない情報、つまり、ユーザーが何を求めてあなたのサイトに訪れたのかが明確になります。

Webサイトの問題をアクセス解析ツールで抽出する

Googleアナリティクス

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスは、世界で最も利用されているWebサイト分析ツールです。 簡単に設定することができ、PV(ページビュー)・UU(ユニークユーザー)・インデックス数・被リンク数・検索キーワードなど、Webサイトの分析に必要な情報を取得することができます。

Yahoo!JAPAN アクセス解析

Yahoo!JAPAN アクセス解析

Yahoo!JAPAN アクセス解析は、Yahoo!プロモーション広告を利用している広告主が原則無料で使えるサイト解析ツールです。(Yahoo!タグマネージャーの利用必須)。 Yahoo!プロモーション広告を利用していてる場合は必須のツールです。

※2017年10月3日に新規受付は終了されています。

Webサイトの問題を行動分析ツールで抽出する

Ptengine

Ptengine

Ptengineは、ヒートマップ機能を活用してWebサイト内のユーザ行動を分析するツールで、2万5000PVまで無料で利用できます。 PC、タブレット、スマートフォン、それぞれの解析がまとめてでき、 ヒートマップによる分析状況に加え、アクセス状況や広告キャンペーンなども一元管理できます。

User Heat

User Heat

「熟読エリア分析(訪問者のマウスの動きや滞在時間をもとに、そのページがどのように見られているか)」「クリックエリア分析(そのページのどこがクリックされたか)」「終了エリア分析(そのページがどこまで読まれたか)」等の様々な観点でユーザーの動きを可視化するヒートマップ解析が月間30万PVまで無料で使用できます。

Web集客は、集客したあとにどうアプローチするかが一番重要

Web集客は、集客したあとにどうアプローチするかが一番重要

アプローチとは顧客のメリットであり、なぜメリット(効果や価値)があるのかを証明する事実になります。
Web集客で成果をあげるためには、実際に御社の商品やサービスを体験した既存のお客様に評価いただくことが大切です。お客様の感想やアンケート結果をホームページやパンフレット、DMといった販促物にどんどん掲載していきましょう。

また、せっかく集めたユーザーを逃さないためにも、メルマガやSNSを活用し、信頼関係を構築する仕組みを作ってください。 信頼関係が築ければ、他社と比較されずにあなたのサービスを優先して利用してもらえるようになります。

Web集客の成功事例

弊社が担当しているお客様のWeb集客成功事例をご紹介します。

Web集客の成功事例

M・Iキックボクシングスクール 様

大阪でキックボクシングスクールを運営されている企業様で、健康やダイエットに興味のある社会人をターゲットに事業を展開。駅前の好立地で月額4,800円という格安な料金設定により、顧客メリットの訴求に成功している。

【ご相談内容】

  • インターネットで集客したい
  • スクールのイメージ向上を図りたい
  • スマホ・タブレットでも観れるようにしたい

【解決方法のご提案】

  • 事業の強みを活かし、顧客メリットを訴求したサイト設計を提案
  • スクールのイメージが伝わるデザインを提案
  • レスポンシブ対応でスマホ・タブレットでもストレスなく閲覧できるようにサイト構築を実施

【Web集客の成果】
キーワード調査・SEO対策を実施し、改善を繰り返すことで公開後わずか1ヶ月で「キックボクシング 江坂」で1位!公開3ヶ月後には「キックボクシング 吹田」で1位を獲得。顧客メリットの訴求により毎週のように体験会へのネット申込が増えており、そのまま正規会員獲得へ繋がり計70名を超える結果となる。

Web集客コンサルティングの導入をご検討中の方へ

長文をご一読いただきありがとうございました。 Web集客に興味があるけれど、もし時間的にご自身で実践するのが難しい場合はぜひ一度レッドストーンへご相談ください。 Web集客のみならずブランド構築からリアルな広告展開まで、御社に合った最適な集客方法についてご提案いたします。

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